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Home 企業情報 デンツプライシロナについて デンツプライシロナ グローバルの歩み

デンツプライシロナ グローバルの歩み

1世紀以上にわたって蓄積された歴史と革新的なリーダーシップ

1世紀以上にわたってデンツプライとシロナは歯科メーカー、技術開発、デジタルトリートメント、臨床教育におけるグローバルスタンダードを追求してきました。その歴史を通してずっと、歯科を改善および進歩させるイノベーションの最前線に居続けてきました。

デンツプライシロナのルーツは小さな会社から出発しています。DENTSPLY Internationalは1899年にニューヨークシティーで歯科医師の補給品会社として設立されました。そして、現在シロナデンタルシステムとなった会社は1877年にドイツのエルランゲンで設立されました。2016年の変革的合併によって、デンツプライシロナは専門的な歯科製品および技術の世界最大メーカーへと成長しました。従業員は約16,000人となり、世界中の40ヶ国を超える国々で事業を行い、120ヶ国以上で販売しています。

別々の会社であった20世紀を通して、デンツプライとシロナは、それぞれイノベーション、新製品の開発(初の歯科ドリル、初の回帰性根管ファイルから、もちろん初のチェアサイドCAD/CAMシステムに至るまで)、歯科業界で最も広範囲におよぶ臨床エデュケーション・プラットフォームに多大な投資を行ってきました。デジタル化の強みは個々の機器においてではなく、歯科医師や歯科患者さん向けの革新的なソリューションを生み出すハードウエア、ソフトウエア、機器の間のシームレスな相互作用にあるのだと、両社は共に早い時期から気付いていました。

デンツプライシロナの中心にあるものは、イノベーションへの揺るぎない献身です。結果として、その影響は多大なものとなっています。毎年、弊社の製品およびソリューションは、1日600万人以上もの患者さんを治療している60万人の歯科医療従事者のもとに届いています。つまり、毎年10憶人の患者さんに届いているということになります。医師は弊社の製品の品質と臨床での安全性、およびその100年以上の経験を信頼しています。今後の100年間も、引き続き歯科医療従事者の信頼を得られるよう尽力いたします。

 

※以下、デンツプライシロナ グローバルの年表のため、日本未承認品等も含まれます。

  1. 1899 - デンツプライ-ニューヨーク

    ニューヨークのJacob Frick Franz博士、John Sheppard、Dean Osborneが、ニューヨークシティの公証人Lewis Fawcettのオフィスで出会い、資本金10,000ドルで、その後50年続く新たな企業、The Dentists’Supply Companyを創設します。

  2. 1914年

    The Dentists’ Supply Companyは人工歯の形状に正確に当てはまる顔の形状とサイズの体系的な関係を確立した、最初の会社となります。

  3. 1931年

    業界で最も成功を収め、長く続く義歯ブランドの一つである、新しいTrubyte Teethが導入されます。

  4. 1950年代

    The Dentists’Supply Companyが、Airotor(2,500 rpmで回転可能な空気駆動タービンで稼働するハンドピース)を発明し、歯科治療に大改革を起こしました。また、同僚とその家族に包括的な歯科医療保険制度を提供する米国で最初の企業となり、ADA/デンツプライ スチューデント・クリニシャン・プログラム(SCADA)を設立します。

  5. 1960年代

    デンツプライ(The Dentists’Supply Companyの新名称)は、キャビトロン 30-B(画期的な超音波スケーリングシステム)の販売と供給の独占的な責任を負い、革新的なIRM(暫間修復材)を発売します。これは、最長1年間入れたままにしておくことを想定した暫間修復物用に設計されています。IRMは、ベトナム戦争中に使用され、不要な摘出をせずに部隊のフィールドスクリーニングが行われました。さらに、1963年には、L.D. Caulkがデンツプライの一部署となり、グローバルリーチを拡大する機会をもたらします。

  6. 1990年代

    993年から1998年の間、デンツプライは、Gendex(従来型X線およびデジタルX線の供給業者)、Tulsa Dental Products LLC、Maillefer Instruments S.A、CeraMed Dental(インプラント用の骨移植術材料およびプラズマによるヒドロキシアパタイト・コーティング材料の大手供給業者)など、いくつかの企業を買収合併します。その他、Ceramco(クラウン製作で使用する歯科用陶材に特化した子会社)や、GAC Internationalなどの買収も行い、歯科矯正市場にイノベーションと臨床サポートをもたらします。1990年代のこうした買収は、歯内療法テクノロジーにおけるデンツプライの市場リーダーとしての地位をさらに強固なものにします。

  7. 1990s

    Between 1993 and 1998, DENTSPLY acquires and merges with several companies, including conventional and digital X-ray provider Gendex, Tulsa Dental Products LLC and Maillefer Instruments S.A, CeraMed Dental, the leading supplier of bonegrafting materials and hydroxylapatite plasma-feed coating materials for dental implants. Further acquisitions include Ceramco, a subsidiary focused on dental porcelain used in the fabrication of crowns, and GAC International, bringing innovation and clinical support to the orthodontic market. These acquisitions in the 90s further cement DENTSPLY’s market leader position in endodontic technology.

  8. 2000年代

    デンツプライは、細部の印象まで確実にキャッチするアクアジル ウルトラ、迅速かつ高品質な根管形成ソリューションとして日常診療の理想的な選択肢を提供するプロテーパー・ユニバーサルなど、いくつかの新製品を発売します。さらに、臨床医向けにコンポジットレジン修復ベースの歯科治療を前進させるSureFil SDRを発売します。さらなる新製品イノベーションには、デンツプライのThermafilラインを拡張するGuttaCore栓塞子、Qmixニ重作用洗浄剤、LoFric Sense女性用カテーテルなどがあります。さらなるパートナーシップ契約取引が2008年に完了し、デンツプライは印象材および関連製品の大手Zhermack S.p.A.とパートナーを組みます

  9. 2010年代

    デンツプライは、WaveOne、e3、Reciprocモーターおよびファイルシステム、RDH フリーダムなどの新製品を市場に次々と導入していきます。また、セルトラ DuoおよびLoFric Origoを発売します。2015年には、予防歯科用製品である、Sterimate 360を搭載したキャビトロン タッチ、セルコン ht 16 Vita シェード・コンセプト補綴物、Xスマート iQ、セラメックス・ユニバーサルなど30以上の製品を導入します。イノベーションが成長を牽引:デンツプライの115年の歴史の中で最大の買収であるアストラテックの買収が行われ、統合に成功します。これにより、デンツプライのインプラントおよびヘルスケア事業ユニットが構築され、広範囲に及ぶ新しいインプラントプラットフォームが作られます。そのすぐ後、デンツプライインプラントは、絶え間ない進化を遂げている、アストラテックインプラントシステムの次のステップ、アストラテックインプラントシステムEVを発売します。

  1. 1877 - シロナ-エルランゲン

    エルランゲン大学の機械工学士であったErwin Moritz Reinigeが、ドイツのエルランゲンで電気医療と物理装置の製造を開始します。2人のビジネスパートナーとともに、Reinigerは 機械エンジニアリング会社「Vereinigte Physikalisch-Mechanische Werkstaetten Reiniger, Gebbert & Schall Erlangen - New York – Stuttgart」(RGS)を設立します。

  2. 1880年代 & 1890年代

    エルランゲンに拠点を置くRGSの精密エンジニアの指示のもと、William Niendorffが、最初の電動歯科ドリルを作り、まもなく量産されるようになります。会社はイノベーションを司る製品に最初から注目していました。1895年のX線発見のわずか3日後、RGSの共同創業者であるMax Gebbertは、X線の発見者であるドイツ人医師、Wilhelm Conrad Röntgenに初めて連絡を取り、その数ヵ月後、RGSはX線管と装置の製造を開始する最初の企業となります。RGSは、世界最初の商業用X線ユニットを生産します。

  3. 1925年

    Siemens & HalskeがRGSの過半数の株式を取得します。

  4. 1956年

    1956年のSiemens SIRONA歯科治療ユニットの発売で、「シロナ」ブランドの名称が初めて使用されます。Siemens電動チェアが導入されます。

  5. 1960年代

    Siemens Reiniger Werke AG がドイツのベンスハイムに生産施設を設立しました。この施設は、今日まで主要な生産施設であり、デンツプライシロナのイノベーションセンターの本拠地であり続けています。1966年に、Siemens Reiniger Werke AGはSiemens AGに合併されます。

  6. 1960s

    Siemens Reiniger Werke AG establishes a production facility at Bensheim, Germany, which until today remains a key production facility and the home of Dentsply Sirona’s Center of Innovation. In 1966, Siemens Reiniger Werke AG incorporates into Siemens AG.

  7. 1980年代 & 1990年代

    セラミックインレーの単回来院チェアサイド製作用のCEREC(CEramic REConstruction)に、矯正歯科医用の初のデジタルX線システムORTHOPHOS Plus DS Cephなどのイノベーションを次々と発売していきます。1997年10月1日、Siemensが歯科システム部門をSchroder Venturesがコーディネートする機関投資家コンソーシアムに売却し、Sirona Dental Systems GmbHが設立されます。

  8. 1980s & 1990s

    The Company proceeds to launch its innovations, such as the CEREC (CEramic REConstruction) dental CAD/CAM system for single visit chairside production of ceramic inlays, and the ORTHOPHOS Plus DS, the first digital panorama X-ray system, followed by ORTHOPHOS Plus DS Ceph, the first digital X-ray-system for Orthodontists. On October 1, 1997, Sirona Dental Systems GmbH is established as Siemens decides to sell its dental systems division to a consortium of institutional investors coordinated through Schroder Ventures.

  9. 2000年代

    新しい3D X線イメージングシステムGALILEOS、XIOS口腔内センサーシステム、ORTHOPHOS XG用の新機能の開発など、新しいテクノロジーが次々と導入されます。さらに、 トリートメントセンターのTENEOプレミアムラインが発売され、業界をリードするテクノロジー、エルゴノミクス、デザインが統合された、最先端のデンタルワークフロー体験をもたらします。2009年、シロナは、新しい3DカメラCEREC Bluecamが搭載された、新デジタル印象ユニットCEREC ACを導入します。シックテクノロジーズと合併してさらに拡大し、シロナデンタルシステムズ(シロナ)の普通株が、銘柄名SIROでナスダック市場に上場されます。

  10. 2010年代

    2010年代は、いくつかの新製品の発売に成功し、シロナにとって非常に忙しい時期となりました。完全な2D/3DイメージングソリューションであるORTHOPHOS XG 3D、最高の品質と快適さを兼ね備え、効率的な治療を目指したSINIUSトリートメントセンターの製品ライン、パウダーフリーで、他に類を見ない、3Dを使用し全顎をカラーで細部まで正確にスキャンするCEREC Omnicam CAD/CAMシステム、高解像度イメージとダイナミックイメージマネージメントを独自に連携させた、歯科では最先端の口腔内センサーであるSchick 33(XIOS XG Supreme)などがあります。また、inFire HTC SpeedやinEos X5をはじめとするinLabセグメントの新製品も発売します。チェアサイドでのミリングマシンの新ラインと新世代タービンも導入され、機能がさらにアップし、制御され、ノイズレベルが大幅に低減されます。INTEGOトリートメントセンターが2014年に発売され、歯科医療従事者と患者さんのために最高品質で柔軟性のある設定と機能の強化をもたらします。歯科医師用のダイナミックCAD/CAMシステムのアップデートを導入し、新しいCBCT ORTHOPHOS SL(2D/3D)、XIOS Scanイメージングシステム、マルチダイオードレーザーSIROLaser Blueを開発します。

  1. 1899 - デンツプライ-ニューヨーク

    ニューヨークのJacob Frick Franz博士、John Sheppard、Dean Osborneが、ニューヨークシティの公証人Lewis Fawcettのオフィスで出会い、資本金10,000ドルで、その後50年続く新たな企業、The Dentists’Supply Companyを創設します。

  2. 1877 - シロナ-エルランゲン

    エルランゲン大学の機械工学士であったErwin Moritz Reinigeが、ドイツのエルランゲンで電気医療と物理装置の製造を開始します。2人のビジネスパートナーとともに、Reinigerは 機械エンジニアリング会社「Vereinigte Physikalisch-Mechanische Werkstaetten Reiniger, Gebbert & Schall Erlangen - New York – Stuttgart」(RGS)を設立します。

  3. 1880年代 & 1890年代

    エルランゲンに拠点を置くRGSの精密エンジニアの指示のもと、William Niendorffが、最初の電動歯科ドリルを作り、まもなく量産されるようになります。会社はイノベーションを司る製品に最初から注目していました。1895年のX線発見のわずか3日後、RGSの共同創業者であるMax Gebbertは、X線の発見者であるドイツ人医師、Wilhelm Conrad Röntgenに初めて連絡を取り、その数ヵ月後、RGSはX線管と装置の製造を開始する最初の企業となります。RGSは、世界最初の商業用X線ユニットを生産します。

  4. 1914年

    The Dentists’ Supply Companyは人工歯の形状に正確に当てはまる顔の形状とサイズの体系的な関係を確立した、最初の会社となります。

  5. 1925年

    Siemens & HalskeがRGSの過半数の株式を取得します。

  6. 1931年

    業界で最も成功を収め、長く続く義歯ブランドの一つである、新しいTrubyte Teethが導入されます。

  7. 1956年

    1956年のSiemens SIRONA歯科治療ユニットの発売で、「シロナ」ブランドの名称が初めて使用されます。Siemens電動チェアが導入されます。

  8. 1950年代

    The Dentists’Supply Companyが、Airotor(2,500 rpmで回転可能な空気駆動タービンで稼働するハンドピース)を発明し、歯科治療に大改革を起こしました。また、同僚とその家族に包括的な歯科医療保険制度を提供する米国で最初の企業となり、ADA/デンツプライ スチューデント・クリニシャン・プログラム(SCADA)を設立します。

  9. 1960年代

    デンツプライ(The Dentists’Supply Companyの新名称)は、キャビトロン 30-B(画期的な超音波スケーリングシステム)の販売と供給の独占的な責任を負い、革新的なIRM(暫間修復材)を発売します。これは、最長1年間入れたままにしておくことを想定した暫間修復物用に設計されています。IRMは、ベトナム戦争中に使用され、不要な摘出をせずに部隊のフィールドスクリーニングが行われました。さらに、1963年には、L.D. Caulkがデンツプライの一部署となり、グローバルリーチを拡大する機会をもたらします。

  10. 1960年代

    Siemens Reiniger Werke AG がドイツのベンスハイムに生産施設を設立しました。この施設は、今日まで主要な生産施設であり、デンツプライシロナのイノベーションセンターの本拠地であり続けています。1966年に、Siemens Reiniger Werke AGはSiemens AGに合併されます。

  11. 1960s

    Siemens Reiniger Werke AG establishes a production facility at Bensheim, Germany, which until today remains a key production facility and the home of Dentsply Sirona’s Center of Innovation. In 1966, Siemens Reiniger Werke AG incorporates into Siemens AG.

  12. 1990年代

    993年から1998年の間、デンツプライは、Gendex(従来型X線およびデジタルX線の供給業者)、Tulsa Dental Products LLC、Maillefer Instruments S.A、CeraMed Dental(インプラント用の骨移植術材料およびプラズマによるヒドロキシアパタイト・コーティング材料の大手供給業者)など、いくつかの企業を買収合併します。その他、Ceramco(クラウン製作で使用する歯科用陶材に特化した子会社)や、GAC Internationalなどの買収も行い、歯科矯正市場にイノベーションと臨床サポートをもたらします。1990年代のこうした買収は、歯内療法テクノロジーにおけるデンツプライの市場リーダーとしての地位をさらに強固なものにします。

  13. 1990s

    Between 1993 and 1998, DENTSPLY acquires and merges with several companies, including conventional and digital X-ray provider Gendex, Tulsa Dental Products LLC and Maillefer Instruments S.A, CeraMed Dental, the leading supplier of bonegrafting materials and hydroxylapatite plasma-feed coating materials for dental implants. Further acquisitions include Ceramco, a subsidiary focused on dental porcelain used in the fabrication of crowns, and GAC International, bringing innovation and clinical support to the orthodontic market. These acquisitions in the 90s further cement DENTSPLY’s market leader position in endodontic technology.

  14. 1980年代 & 1990年代

    セラミックインレーの単回来院チェアサイド製作用のCEREC(CEramic REConstruction)に、矯正歯科医用の初のデジタルX線システムORTHOPHOS Plus DS Cephなどのイノベーションを次々と発売していきます。1997年10月1日、Siemensが歯科システム部門をSchroder Venturesがコーディネートする機関投資家コンソーシアムに売却し、Sirona Dental Systems GmbHが設立されます。

  15. 1980s & 1990s

    The Company proceeds to launch its innovations, such as the CEREC (CEramic REConstruction) dental CAD/CAM system for single visit chairside production of ceramic inlays, and the ORTHOPHOS Plus DS, the first digital panorama X-ray system, followed by ORTHOPHOS Plus DS Ceph, the first digital X-ray-system for Orthodontists. On October 1, 1997, Sirona Dental Systems GmbH is established as Siemens decides to sell its dental systems division to a consortium of institutional investors coordinated through Schroder Ventures.

  16. 2000年代

    デンツプライは、細部の印象まで確実にキャッチするアクアジル ウルトラ、迅速かつ高品質な根管形成ソリューションとして日常診療の理想的な選択肢を提供するプロテーパー・ユニバーサルなど、いくつかの新製品を発売します。さらに、臨床医向けにコンポジットレジン修復ベースの歯科治療を前進させるSureFil SDRを発売します。さらなる新製品イノベーションには、デンツプライのThermafilラインを拡張するGuttaCore栓塞子、Qmixニ重作用洗浄剤、LoFric Sense女性用カテーテルなどがあります。さらなるパートナーシップ契約取引が2008年に完了し、デンツプライは印象材および関連製品の大手Zhermack S.p.A.とパートナーを組みます

  17. 2000年代

    新しい3D X線イメージングシステムGALILEOS、XIOS口腔内センサーシステム、ORTHOPHOS XG用の新機能の開発など、新しいテクノロジーが次々と導入されます。さらに、 トリートメントセンターのTENEOプレミアムラインが発売され、業界をリードするテクノロジー、エルゴノミクス、デザインが統合された、最先端のデンタルワークフロー体験をもたらします。2009年、シロナは、新しい3DカメラCEREC Bluecamが搭載された、新デジタル印象ユニットCEREC ACを導入します。シックテクノロジーズと合併してさらに拡大し、シロナデンタルシステムズ(シロナ)の普通株が、銘柄名SIROでナスダック市場に上場されます。

  18. 2010年代

    デンツプライは、WaveOne、e3、Reciprocモーターおよびファイルシステム、RDH フリーダムなどの新製品を市場に次々と導入していきます。また、セルトラ DuoおよびLoFric Origoを発売します。2015年には、予防歯科用製品である、Sterimate 360を搭載したキャビトロン タッチ、セルコン ht 16 Vita シェード・コンセプト補綴物、Xスマート iQ、セラメックス・ユニバーサルなど30以上の製品を導入します。イノベーションが成長を牽引:デンツプライの115年の歴史の中で最大の買収であるアストラテックの買収が行われ、統合に成功します。これにより、デンツプライのインプラントおよびヘルスケア事業ユニットが構築され、広範囲に及ぶ新しいインプラントプラットフォームが作られます。そのすぐ後、デンツプライインプラントは、絶え間ない進化を遂げている、アストラテックインプラントシステムの次のステップ、アストラテックインプラントシステムEVを発売します。

  19. 2010年代

    2010年代は、いくつかの新製品の発売に成功し、シロナにとって非常に忙しい時期となりました。完全な2D/3DイメージングソリューションであるORTHOPHOS XG 3D、最高の品質と快適さを兼ね備え、効率的な治療を目指したSINIUSトリートメントセンターの製品ライン、パウダーフリーで、他に類を見ない、3Dを使用し全顎をカラーで細部まで正確にスキャンするCEREC Omnicam CAD/CAMシステム、高解像度イメージとダイナミックイメージマネージメントを独自に連携させた、歯科では最先端の口腔内センサーであるSchick 33(XIOS XG Supreme)などがあります。また、inFire HTC SpeedやinEos X5をはじめとするinLabセグメントの新製品も発売します。チェアサイドでのミリングマシンの新ラインと新世代タービンも導入され、機能がさらにアップし、制御され、ノイズレベルが大幅に低減されます。INTEGOトリートメントセンターが2014年に発売され、歯科医療従事者と患者さんのために最高品質で柔軟性のある設定と機能の強化をもたらします。歯科医師用のダイナミックCAD/CAMシステムのアップデートを導入し、新しいCBCT ORTHOPHOS SL(2D/3D)、XIOS Scanイメージングシステム、マルチダイオードレーザーSIROLaser Blueを開発します。

2016
デンツプライシロナ-新たな章

デンツプライインターナショナルとシロナデンタルシステムズが対等合併で統合し、歯科用材料および機器、テクノロジーの世界最大手のメーカー、デンツプライシロナが誕生しました。

  1. 2016年 - 対等合併

    2016年2月29日に、デンツプライシロナは歯科業界最大の合併取引を完了し、歯科用材料の最大手のメーカーとなるという、歴史的な偉業を成し遂げます。合併初日から新しいミッション、ビジョン、バリュー、そして独自のアイデンティティと、経験豊富なリーダーシップのもとで一つになる取り組みに力を注ぎます。早い段階で、CERECジルコニアが発売されました。テクノロジーと材料の導入により新たなCERECユーザーをサポートするため、デンツプライシロナの営業チームは、チェアサイドでの修復に必要な関連消耗品の供給に参入します。デンツプライシロナ独自のコンファレンスであるDentsply Sirona Worldは、4,000人以上の歯科医療従事者が参加し、歯科医療従事者のニーズに応えるためにあらゆる治療法を網羅した業界初のコンファレンスを開催します。

  2. 2016年 - 製品イノベーション

    ドイツのベンスハイムでのインスツルメンツ製造の専門知識を活用することにより、評判の高い「ミッドウェスト」ブランドを、米国市場の新しい電子ハンドピースに導入することができました。3-D Endoを用いて、初のCBCTベースのソフトウエアを開発することにより、根管治療のより安全で効率的なプランニングが可能となります。セルトラ Duo、CERECジルコニア、CEREC Speedfireなど、25を超える重要な製品やテクノロジーが導入されます。ヘルスケア事業が、排便管理ラインに参入し、Navinaシステムを導入します。

  3. 2016年 - 買収およびパートナーシップ

    2016年9月に、デンツプライシロナは、価値あるインプラント市場の主力プレーヤーであるMIS Implantsを買収します。デンツプライシロナにとってMISは価値あるインプラント市場への初のベンチャー事業であり、また、さらなる成長機会をもたらします。高品質のインプラント製品に加えて、MISは、トップクラスの歯科インプラント供給業者としてのデンツプライシロナの地位を強化し、この市場における世界的な地位を成長させる中核となります。

  4. 2017年 - 企業のマイルストーン

    ) IDS 2017では、デンツプライシロナは、新たな50の製品群とともに、優れたイノベーション能力を証明しました。デンツプライシロナでは、安全に機能している治療ワークフローに、実現可能なテクノロジーと消耗品を組み込む、効率的な組み合わせを紹介しています。革新的な製品だけでなく、個々のニーズと歯科診療の要求を満たすプロセスがそこにあります。例えば、デンツプライシロナはR2C(「ルートトゥクラウン」)を開発しました。これは、直接的および間接的な修復コンセプトだけでなく、革新的なファイルのコンセプトなど、根管治療から補綴物までの統合されたソリューションです。さらに、デンツプライシロナは、CERECシステムの公開と、STLフォーマットでスキャンデータのエクスポートができるようになることを発表します。これは他のメーカー製のソフトウエアでもデジタル印象データを使用できることになります。

  5. 2017年 - デンツプライシロナ・アカデミーおよびショールーム

    2017年だけで、約11,000の臨床教育コースを提供し、87ヵ国で410,460名の歯科医療従事者に教育とトレーニングを行いました。デンツプライシロナ・アカデミーは、根拠に基づく、科学的に正しい理論と実用コンテンツを世界のどこからでもアクセスできるようにし、歯科医療従事者の教育のニーズに継続的に対応します。2017年には、ウェーブリッジにあるデンツプライシロナUKの本社に新たなアカデミーセンターを開設しました。同年、香港で臨床教育とイノベーションに対するデンツプライシロナの取り組みを直接体験できるデンツプライシロナ・アジア・アカデミーセンターのオープンを祝福しました。その他にも、ドバイ(アラブ首長国連邦)、イスタンブール(トルコ)、モスクワ(ロシア)、ワルシャワ(ポーランド)、韓国をはじめとするさまざまな場所に、デンツプライシロナと歯科の双方の未来を反映する新たな施設を開設しました。

  6. 2017年 - 買収およびパートナーシップ

    9月に、デンツプライシロナは、ガッタパーチャ材料のメーカーであるHealthdent Technologies Internationalの買収を発表します。3月に、歯内療法分野の世界的リーダーであるフランスの民間会社RTD(Recherche Techniques Dentaires)のすべての発行済み株式を買収します。これにより、デンツプライシロナの歯内療法と保存修復のポートフォリオが完全に補完されることになります。

  7. 2018年 - 企業マイルストーン

    2018年2月に、デンツプライシロナの取締役会は、Donald M. Casey, Jr. を最高経営責任者および取締役会のメンバーに任命します。さらに、取締役会の規模を拡大し、2名の新たな取締役 Betsy D. HoldenとLeslie F. Varonを任命します。 2018年春には、安定した長期的製品パイプラインを実施することにより、高い評価を受けている「ミッドウェスト」ブランドへの投資を続行します。米国シカゴのデスプレーンズにあるミッドウェスト部門で行われた歯科用ハンドピースとインスツルメント製品をドイツのベンスハイムと米国のペンシルベニア州ヨークに移行します。インスツルメンツ製品のベンスハイムへの移転により、「ミッドウェスト」ブランドは、業界をリードする専門知識とベンスハイム工場の能力からの利益を得て、「メイド イン ドイツ」の最高品質のインスツルメンツを届けることができるようになります。

  8. 2018 - デンツプライシロナ・アカデミーおよびショールーム

    既に強固な臨床教育奉仕活動に基づき、さらに多くの専門家とゲストを迎えることができるよう、世界中にあるデンツプライシロナの新しいアカデミー施設に投資を行いました。2018年、ベンスハイム(ドイツ)にある施設の拡張の他、シャーロット(北米)、 上海(アジア)、ヴェローナ(イタリア)、ウィーン(オーストリア)、そしてベンスハイム(ドイツ)での事業拡大により、当社の歯科医療従事者への働きかけが広がり、患者さんにより良い治療を提供できるようになりました。

  9. 2018年 - 買収およびパートナーシップ

    2018年1月に、デンタルミラーと大量に排泄できる機能を1つのツールにしたClasenUNOのメーカー、Cleverdent Ltd.の買収を発表します。 3月に、歯科矯正用3Dテクノロジーソリューション業界の供給会社、OraMetrixを買収する契約を結びます。OraMetrixの買収により、デンツプライシロナの歯科矯正ビジネス部門にフルアーチでクリアなアライナーのソリューションなど、補完製品とテクノロジーが追加されます。この連携により、デンツプライシロナは、歯科のこの領域における端から端までデジタルワークフローを提供する能力を有することができます。また、3月にはNorth American Dental Group(NADG)との包括的なパートナーシップを発表します。このパートナーシップにより、NADGは自社のサポートオフィスにとって好ましいパートナーとしてデンツプライシロナを選んでいます。このパートナーシップには、共同で開発しNorth American Dental Group Clinical Accelerator Programを通して実施する、独自の教育とトレーニングプログラムも含まれます。

  10. 2018年 - 製品のイノベーションおよびイベント

    歯科医師と患者さんのニーズとタイムフレームに対して、高度にカスタマイズされたシングルトゥース・リプレイスメント・ソリューションであるAzentoを導入します。インプラント治療計画のサービス、購入、搬送を簡素化することにより、デジタルインプラントワークフローに大きな変革をもたらします。CEREC Guide 3、SureSmileアライナー、Sidexis 4や口腔外フラッグシップモデルであるOrthophos SLのソフトウェアなどの様々なイメージングソフトウエアのアップデートといった、市場をリードする多様な製品が2018年には導入されています。

  11. 2018 - Azento

    デンツプライシロナの新しいデジタルインプラントソリューションであるAzentoにより、インプラントの計画、購入、納品の効率化が実現します。このカスタムソリューションのインプラントにより、臨床現場での利便性が向上。認定ラボとスムーズに連携し、優れた治療結果を生み出すことが可能です。

  12. 2018 - SureSmile

    デンツプライシロナの新たなSureSmileアライナーは、デジタル印象とX線画像に基づいて計画・製造されます。SureSmileアライナーには、新開発のクラウド型ソフトウェアが使用されており、患者の写真を組み込むことも可能です。これによりデジタル治療計画では、「患者さんが笑顔を見せても目立たない」透明性の高いアライナーを製造できます。また、従来の概念とは異なり、歯科医師自身で治療プロセスをコントロールすることができます。SureSmileソフトウェアでは、施術者が計画を変更できるため、各患者のニーズに合わせて柔軟にシステムを調整することができます。

  13. 2018 - CEREC Guide 3

    「CEREC Guide 3」(チェアサイドデジタルインプラントワークフロー用の新たなサージカルガイド)は、インプラント部位の外科的準備、およびデンツプライシロナの様々なインプラントシステムの挿入に対応します。CEREC Guide 3の製造は、CEREC OmnicamやCEREC Primescanで作成したデジタル印象や3D X線画像に基づいて簡単に素早く行え、コスト削減に貢献します。

  14. 2018 - Calibra Bio

    デンツプライシロナは、新たなCalibra®Bio Bioceramic合着セメントを導入します。Calibra®バイオセメントの新しい生物活性化学は、歯構造と自然に連携することで、ハイドロキシアパタイト(HA)の自己修復層を形成し、辺縁の整合性を向上させます。また、独自のアルミン酸カルシウム・アイオノマー(CAIO)ケミストリーにより、セメントと歯の界面で歯質にシームレスに適合します。Calibra®バイオセメントの使用により、微小漏洩が低減することが示されています。

  15. 2018 - Purevac HVE

    新製品のPurevac High Volume Evacuation Mirror Tipは液体や破片の排出を片手で行えるため、歯科治療中の圧排、視認性の確保、照明調整が簡単に行えます。Purevac HVE Mirror Tip Systemは人間工学に基づくさまざまな利点を備えています。11mmの標準HVEバルブを16mmのバルブに交換することで、ミラーチップをしっかりと装着することができます。

  16. 2019 - Primescan

    デンツプライシロナの発表した口腔内スキャナー「Primescan」は、全顎を高精度にスキャンできる新デジタル印象技術を備えており、デジタル歯科技術における新たな進化を成し遂げました。このスキャナーにより、多くのことが可能になります。Primescanはさまざまなデジタルワークフローに柔軟に対応し、ラボと診療所の直接連携やCERECとの連携、また外部パートナーとの連携など、さまざまな状況に適切に対処することができます。検証済みのインターフェースによって、プロセスが大幅に簡素化され、現場での高い柔軟性が得られます。

  17. 2019 - Orthophos Society

    2019年、デンツプライシロナは歯科医のニーズに的確に応えるため、新世代のテーラーメイドX線装置も発表しました。Orthophos E、Orthophos S、Orthophos SLの3タイプはそれぞれ異なった機能を備えており、比較的困難な症例においても信頼性の高い画像化、診断、治療が行えます。各タイプを取り揃えた本装置は、3D技術の初心者ユーザー、または3D技術を最大限に活用する経験豊富なユーザーを問わず、効果的なソリューションとなります。

  18. 2019 - Lucitone Digital Print Denture

    Lucitone Digital Print 3D Denture Resinは、初めてFDAの認可を受けた高強度でプリント可能な義歯床です。印刷ワークフローには、以下の5つのコア材料システム製品が含まれています:Lucitone Digital Print 3D Denture Resin、IPN 3D Digital Denture Teeth、Lucitone Digital Try-In 3D Trial Placement Resin、Lucitone Digital Fuse 3-Step 3D Denture Bonding system、inLab Speedcure Processing Unit。デンツプライシロナは、印刷技術におけるリーダー企業 Carbon社(カリフォルニア州サンフランシスコ)と提携しています。Carbon Mシリーズプリンターは、各素材との相性のテスト・検証を行った上で設計されています。

  19. 2019 - Astra Tech Implant EV

    デンツプライシロナは、急速に高まる需要と各顧客のニーズに応えるため、Astra Tech Implant EVを発売しました。Astra Tech Implant EVは、アピカル(根尖に向かう方向)部分のスレッドを深くした最新のインプラントです。

  20. 2019 - Cercon xt Multilayer (ML)

    Cercon xt Multilayer (ML)は、デンツプライシロナの酸化ジルコニウムディスクシリーズの中で革新的な素材です。この新製品は、歯肉から象牙質への自然な色のグラデーションにより、本物のような外観と信頼性の高い色精度を備えるほか、製造工程の短縮に貢献します。

  21. 2019 - SmartLite Pro

    新しいSmartLite Proキュアリングライトは洗練されたデザインと高い効率性を兼ね備えています。新たに設計された光学系によりLEDの均一なビームプロファイルを実現し、優れた性能を発揮します。SmartLite Proキュアリングライトは、バランスのよい軽量のペン型デザインで、今後のアップグレードに対応するクイックコネクトチップを備えたモジュラーコンセプトを採用しており、歯科技術の新たな基準を打ち立てます。

  22. 2019 - Acuris

    Acurisは、固定様式の常識を覆します。セメント固定もしくはスクリュー固定ではなく、摩擦力で固定します。これにより、時間を節約し、手順を簡素化することができます。最終的にクラウンを固定するには、新設計のユニークな固定ツールを使ってワンクリックするだけです。Acurisでは、最終的な修復物を除けば、インプラント治療は他の治療法と同じです。そのため、歯科医と患者の求める結果をより簡単に素早く得ることができます。Acuris製品には、各種角度のアバットメント(デンツプライシロナ インプラントのあらゆるインプラントシステムに対応)や、キャップとインスツルメントのフルセットが含まれます。

  23. 2019 - TruNatomy

    経験豊富な歯内療法医と共同開発したTruNatomy根管治療ソリューションは、根管が曲がっている場合や、直線的アクセスが制限される症例においても、スムーズかつ計画に沿った治療を行えます。また、細く柔軟性の高い合金ワイヤーとリグレッシブテーパーの採用により、象牙質を最大限に残す処置も可能になります。TruNatomyは、スイス特有の優れた精度とエンジニアリングを併せ持ち、デンツプライシロナが130年間にわたりProTaperやWaveOne Goldファミリーなどのファイル製造で培った知識と技術が生かされています。

  24. 2019 - Palodent 360

    Palodent V3システムは、ニッケルチタンリング、解剖学的に形成されたマトリックスバンド、適応性のあるセルフガイディングウェッジを備えたセクショナルマトリックスシステムで、予測可能でタイトなコンタクトと天然歯の解剖学的構造を正確に再現した修復物を提供します。

  25. 2019 - Spectra ST Flow

    デンツプライシロナのユニバーサルハイブリッドコンポジットの新製品となるSpectra ST1を使用して、前歯部や臼歯部の修復が行えます。粘度には、高粘度(HV)、低粘度(LV)、流動性の3種類を取り揃えています。

  26. 2020 - CEREC Primemill

    CERECは、デンツプライシロナの新しいグラインディングおよびミリングユニットであるCEREC Primemillの導入により、さらに大きな一歩を踏み出しました。簡単に素早くチェアサイドで修復物の製作が行えます。先端技術の導入により、多種多様な修復物を迅速に高品質で製作することができます。

  27. 2020 - Axeos

    Axeos 3D/2Dイメージングシステムは、デンツプライシロナの3D/2Dシステムの中でも最大の視野を備えており、臨床の信頼性を高め、スマートな接続と優れた結果が期待できます。Axeosは、インテリジェントな低線量露光により高品質な画像を撮影することができます。使いやすい機能により、スムーズな高さ調整やスキャン時間の短縮を実現し、患者の快適性を向上させます。また、高い感染防止基準を満たし、優れた患者体験を提供します。

  28. 2020 - Schick AE/Xios AE

    Schick AE口腔内センサーは、理論上33lp/mmの解像度を備え、さらに最適化されたデータ測定やフィルタリング機能も備えているため、診断能力が高まります。新しい機能拡張により、関連する解剖学的構造を強調し、正確かつ詳細な診断が実現します。センサー感度が向上し、低線量に最適化された露光スペクトルが強化されたことで、少ない露光量でも高い視認性を確保して適切な診断をサポートします。

  29. 2020 - DAC Universal S

    DAC Universalシリーズの新製品となるDAC Universal Sは、歯科治療の1サイクルごとに器具を自動処理することができ、優れた滅菌機能を備えています。DAC Universal Sは、2つのプログラムから選択することで、機器の洗浄・滅菌に関するプロセスの信頼性を最大限に高めることができます。

  30. 2020 - Surefil one

    臼歯部用の革新的な充填コンセプトであるSurefil oneも、IDSで高い関心を集めました。Surefil oneはエッチング、接着、保定などの下準備が一切要らず、わずか1層で虫歯を治療することができます。材料を造形した後に、光硬化させ、すぐに仕上げ研磨することができます。Surefil oneを使用することで、充填手順が大幅に改善され、簡素化されます。

  31. 2021 - Byte

    2021年1月、デンツプライシロナは、Byte社(医師が直接販売を行う、クリアアライナーのリーディングカンパニー)の買収を発表しました。この買収により、デンツプライシロナは、重要なクリアアライナーのカテゴリーにおける事業規模を拡大し、歯科従事者とのつながりをさらに強化しました。デンツプライシロナの研究開発能力と商業的専門知識は、Byte社のクリアアライナーソリューションをさらに成長させる可能性を大いに秘めています。デンツプライシロナとの統合により、さらに多くの患者と歯科従事者を結びつけ、高品質な口腔ケアを実現することで、矯正歯科治療の市場拡大に貢献していきます。