inEos X5は、光学測定システムの最高品質基準に従って歯科ラボ用に開発されました。このスキャナーは、歯科技工士が関心を寄せるさまざまなデジタル化作業において、高い精度を保証します。*
このスキャナーは、ほぼすべての適応症のスキャンが可能で、さまざまなデジタル化作業に対応するラボのスペシャリストです。このオープンスキャナーは、シンプルな操作性と対象物に合わせたスキャン戦略を兼ね備えており、自由自在なアプリケーションが可能です。
利点
inLab CAD SW 16を搭載したinEos X5の測定結果の精度は、DIN EN ISO 12836.2015に従って検証されています。標準的な「ブリッジ」の試験用標本により示された精度は2.1 ± 2.8μm、標準的な「インレー」の試験用標本で示された精度は1.3 ± 0.4μmでした。
独自の5軸スキャン技術とロボットアームによる広い作業領域
操作範囲が広いため、最も一般的な咬合器を配置することができ、妨げられることなくスキャン対象物に迅速にアクセスすることができます。
STLデータをエクスポートして設計や製作コンポーネントを自由に選択できます
明解なソフトウェアインターフェースと直感的操作により、ほんの数クリックでデジタルモデルを製作できます
ドイツ製のスキャン技術 inEos X5コンポーネントはすべて、歯科的応用を目的として、厳格な品質基準に従って、特別にドイツで開発されました。inEos X5では、そのロボットアーム、独自の5軸スキャニングテクノロジーと、広い作業エリアを併せ持つことにより、あらゆる適応タイプの精密なデジタルレジストレーションを確実に行うことができます。
最新のソフトウェアとドキュメントのバージョンは以下をご覧ください。その他のリソースはダウンロードセンターでご覧いただけます。
| データ |
寸法(幅×高さ×奥行)mm | 474 x 735 x 460 |
重量 | 40kg |
電源電圧 | 100~240V |
周波数 | 47–63Hz |
消費電力 | 150W |
スキャン技術 | デジタルライトストライプ投影 |
スキャン材料 | 一般的に用いられるさまざまな歯科用模型鋳造物(吸収性、反射性または透過性の高い材料を除く) |
インターフェース | USB 2.0 |
ネットワーク接続 | スキャナPC経由:LAN / WiFi(オプション) |
* inLab CAD SW 16.0によるinEos X5の結果の精度は、DIN EN ISO 12836.2015に基づいて検証されました。標準的な「ブリッジ」の試験用標本により示された精度は2.1 ± 2.8 μm、標準的な「インレー」の試験用標本で示された精度は1.3 ± 0.4 μmでした。
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