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スマートライトFocus の概要

光照射はコンポジットレジン修復の充填時に必須の手順であり、処置を成功させるには十分なエネルギーを修復の基底部まで確実に到達させることが重要です。多くの光照射器では、クラスIIの隣接面ボックスの基底部に到達するエネルギーは規定出力の35%未満です。

スマートライトFocusペン型LED照射器は、平行光線と均一プロファイルを用いて臨床的に適切な深度まで均一に光エネルギーを到達させるだけではなく、口腔内のアクセス性に優れ、軽量で操作が簡単です。

必須要素にフォーカス:

  • 確実な硬化
  • 臨床的操作における利便性
  • 利便性を重視

確実な硬化

スマートライト Focusの光学的特性により、照射の広がりが抑えられ、確実に均一的な照射が得られます。

これにより、大半のデンツプライシロナの光硬化型修復材との距離1 が、最大8 mmあっても確実な硬化を確保できます。2,3


臨床上の利点 :

  • 距離が離れても確実な光硬化を得られる
  • 領域内での均一な硬化性能

1デンツプライシロナ修復材のスマートライト Focus硬化ガイドに基づきます。
2硬化深度はISO 4049に準拠して測定(社内資料)。
3光照射は、所定の臨床条件下で可能な限り修復材の近くに配置するものとします。


臨床的操作における利便性

スマートライト Focusはスリムなペン型デザインで、回転式の長い先端を備え、ボタンを1回押すことにより20秒の硬化サイクルが起動します。

臨床上の利点 :

  • 優れた口腔内アクセス
  • 簡単なワンタッチ操作
  • 直接修復物および間接修復物に対する単一モード

利便性を重視

スマートライト Focusは、購入時からすぐにご使用いただくことができ、初期充電は不要です。スマートライトの交換可能バッテリーパックは、長期の保管後でも安定したエネルギー出力を提供します。

スマートライト Focusの「スマートリチャージテクノロジー」によりバッテリー状況を判断し、状況に応じた充電モードが起動します。

  • 「自動クイックチャージモード」では、バッテリーがほぼ空の状態で10分間充電した後、最低5分間の硬化時間が得られます
  • 「スタンダードチャージモード」では、3時間未満でバッテリーがフル充電されます
  • 「スタンバイモード」では、バッテリーがフル充電されると以降は過充電が防止されます

ダウンロード

RES-Brochure-SmartLite-Focus-JP-RST-014-202307.pdf 856 kB

スマートライト Focus カタログ


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